田舎は理想郷? 移住者たちが明かす「楽しいことばかりじゃない…」

YouTubeをきっかけに田舎暮らしに魅力を感じ、地方移住を検討中の方も多いそうです。

悩む主婦
(monzenmachi/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新型コロナウイルスをきっかけに、田舎に移住したYouTuber夫婦が話題です。地方移住には支援金や補助金も多く、気軽に楽しめそうな雰囲気もありますよね。

しかし、実際に地方移住をした経験者たちに話を聞いてみると、「楽しいことばかりじゃない」という本音も。

fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。



①プライベートの確保が難しい

「良くも悪くもご近所さんとの距離が近すぎ、プライベートの確保が難しいのが悩みです。


ご近所さんには農家が多く、お野菜のおすそ分けをいただけるのはありがたいのですが……玄関のチャイムも鳴らさず、庭にたたずんでおられた時はさすがに驚きました。


しかも、悪びれた様子は全くなく、『さずが、都会から来た人は庭もきれいにしとらすね~』と、ジロジロ見られていて。『これが当たり前なのかな』と思うと、正直ストレスです」(20代・女性)



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②地域活動や行事が多すぎて面倒

「私が移住した地域では、男性は消防団、女性は婦人会に強制加入させられます。週末はその活動と行事に追われ、めちゃくちゃ面倒ですよ。


『困った時はお互いさま』と言いつつ、『若い人がいると助かる』と、草刈りや防犯パトロールなどを押し付けられている印象。


お金さえ払えば加入しないこともできるようですが、角が立つだろうし、村八分にされそうで怖いのが本音です」(20代・女性)

続きを読む ③妬み・ひがみも多い

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