コロナの影響で英国からパンダが消える? その理由は…

パンダは何かと費用がかかるのだ

■日本のパンダ事情は?

イギリスと同じく、日本にいるパンダも現在は「中国から貸与された」状態。レンタル料はその時のレートにもよりますが、ペアで1億円前後だと言われています。

レンタルされたつがいのパンダから子供が生まれた場合は年間6700万円、もし契約期間中に死んでしまった場合は5600万円を支払わなければならず、名前を付ける際も中国の同意が必要です。

決して安いとは言い難い料金ですから、今後新型コロナの影響で更に経済が低迷した場合イギリスのように「もう払えません」と手放さざるをえない国が増えてくるかもしれません。

現地の住民からは「見られなくなるのは残念」「動物園に行ける状況じゃないし、仕方ないね」といった意見が寄せられています。

・合わせて読みたい→ドラマ『シロクロ』に賛否両論の声 「キャストは美しいけど…」

(文/fumumu編集部・AKO

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!