キンコン西野、腐る相方に「これでもアカンか」 カジサック誕生前夜の本音
くすぶっていた時期にYouTubeという舞台を用意するも結果を出せず…当時の梶原雄太さんへの本音を、西野亮廣さんが今だからこそ話すことに。
31日、人気ユーチューバーのカジサックさんが自身のチャンネルに新たな動画をアップ。キングコングの相方・西野亮廣さんを招いてトークを行ないました。
その中で、コンビの解散にも関わる話で、梶原さんが西野さんにずっと聞いてみたかったことを尋ねる一幕が。深いコンビ愛に、視聴者からは感動の声が寄せられています。
■西野さんの提案でYouTube開始
『はねるのトびら』(フジテレビ系)で一世を風靡するも、ダウンタウンさんやナインティナインさんほどは売れていなかったと当時を分析するふたり。
将来に対して危機感を抱いた西野さんが、バラエティ番組のひな壇に出ることをせず、絵本制作という独自の道に進んだのは周知の事実ですが、結果、梶原さんはひとりで苦手なテレビに出てスベることに。結果を残せず、次第にくすぶっていきます。
すると、その様子を見た西野さんが梶原さんを食事に誘い、「YouTubeやれへん?」と持ちかけたそう。今から8年前の当時は、ヒカキンさんなどはすでにいたものの、芸能人はほとんどしていない時期だったそう。
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■最初頑張れなかった梶原さん
結果、コンビでYouTubeを始めることになったのですが、モチベーションが上がらなかった梶原さんは「俺が頑張らなアカンかった」状態にも関わらず、頑張ることができず。
「手を抜いてたって言ったら語弊があるけど」としつつも、「そこに対しての熱で言うと高くはなかった」「やらされている。用意されたものをただやっている状態」で、「結果はぶっちゃけ残せなかった」と当時を述懐します。
そして、ここで梶原さんがずっと気になっていた、「どうして、『コイツはこれでもアカンか』って思わなかったのか」という疑問を西野さんにぶつけます。
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