『岸部露伴』第3夜に「傑作」の声続出 飯豊まりえからもラブコール

放送終了直後から続編希望の声が殺到

■二人の関係性は…

では、何故真央は太郎にのみ興味を示すのか。突然家を飛び出してしまった真央を探すうちに、露伴は太郎が事故で臓器移植を受けた事実にたどり着きます。

太郎は真央の父親から臓器提供を受け、その後人格が変わってしまった。誰にも心を開かないはずの真央は、初めて会った太郎にのみ執着した…。

様々な糸を手繰り寄せた結果判明する真実は、いわば「奇跡」のような所業。

「普通」とは何か、未だ詳細が解明されていない「遺伝」や「DNA」とは何かを岸部露伴なりに解き明かす展開は、多くの視聴者の心を揺さぶるまさに圧巻と言える最終話でした。


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■続編、希望!

放送後、ツイッタートレンドには『岸部露伴は動かない』関連のワードが多数登場したほか、「NHKの手を抜かぬドラマづくりはここまできた」「まだまだ観たいです」「原作と違う部分があったけど良くできていて脱帽」「こんな表現が出来るんだ…」などの絶賛や驚きの声が続出。

京香役を務めた飯豊さんも「毎度のこと、露伴先生に追い出されるシーン個人的にお気に入りです」「続編、、希望!!!」と投稿し、大きな盛り上がりを見せています。

通常、原作からの改変はあまり好まれない傾向がありますが、それさえも称賛に変えてしまう実写版『岸部露伴は動かない』。現在も続編希望の声が絶えません。

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(文/fumumu編集部・鳳 あゆ子

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