『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる荒木飛呂彦が原作を務め、高橋一生が主演の実写版ドラマ『岸部露伴は動かない』(NHK総合)第1話が28日に放送。
放送前から「一体どうなってしまうの」「何故このタイミングで実写!?」と大きな話題を呼んでいた本作に、絶賛の声が集まっています。
■豪華キャストでまさかの実写化
原作は『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場するキャラクター・岸部露伴のスピンオフである同名漫画。
面倒くさい性格でありながら作品におけるリアリティを何よりも大切にする漫画家・露伴が取材先や日常生活の中で遭遇する不思議な出来事を描いた物語です。
若くして大成功をおさめ、現在も連載を続けている露伴役を高橋一生さんが、大手出版社に勤める担当編集の泉京香役を飯豊まりえさんが演じるほか、京香の彼氏役として中村倫也さんも登場しました。
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■富豪しかいない村
第1話として放送されたのは、原作でも人気のエピソード「富豪村」。新人編集者・京香が「漫画のネタとしてどうか」と提案してきた山奥にある集落。周囲から隔絶されたその土地には11軒の豪邸があり、所有者はいずれも大成功をおさめた富豪ばかりだそう。
彼等は皆20代でこの村の土地を所有してから事業で成功を納めていました。
そんな夢の様な土地が格安で売り出されているという情報を掴んだ京香は、是非自分が購入したいと意気込み、露伴に取材ついでの同行を申し入れます。
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