ナイツ塙、マヂラブ漫才か論争に持論 「定義なんかない」
「漫才といえるのか?」という声も多くあがった『M-1グランプリ』覇者のマヂカルラブリー。審査員を務めたナイツ塙が持論。
お笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんが自身のYouTubeチャンネル『ナイツ塙の自由時間』を更新。審査員を務めた『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)について取り上げました。
そのなかで、マヂカルラブリーの優勝によって持ち上がった「漫才論争」について持論を述べることに。
■「漫才論争」巻き起こる
歴代最高と言われた昨年から一転、新型コロナ流行の影響でお笑いライブがほとんどできないなか行なわれた今回の『M-1』。
レベルの高い戦いの末、野田クリスタルさんが全身で動いて笑いを生み出すマジカルラブリーが王者に輝くことになりましたが、掛け合いがあったわけではないので「これは漫才なのか」とネット上で議論が起きています。
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■「漫才の定義なんかない」
そんななか、塙さんは「M-1審査員の本音を語ります…【ナイツ塙】」と題した動画を投稿。動画開始からおよそ11分頃からマヂカルラブリーについて触れるとともに「漫才の定義なんかないですから」「めちゃくちゃ面白ければ全然いいとは思ってて」と述べます。
野田さんの破天荒なボケについて、塙さんは「やりたいボケではある」としつつ、「俺も色々言われてきてるし、怒られてきた歴史がある」「みんなやんないんだよね」とコメント。芸人としては、野田さんの笑いは憧れるスタイルのようです。
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