■問題の経緯を動画で公表
ほぼ同時に投稿されたYouTube動画にて、下記の様な告白を行いました。
本プロジェクトは2年ほど前からローランドさんと「いろんなことができるんじゃないか」と話し合っていたところdazzy社の社長が「自分たちにやらせてほしい」とオファーをしてきたことから始まったとのこと。
ところがこの2年の間にdazzy社が急成長し、社長が現場に出ることも減り、若い人に現場を任せていたそう。GACKTさんは「調子がいい時だからこそ、調子に乗るな。足元見て、きっちり仕事やれと。本当、足元すくわれる」と再三注意をした矢先、問題が発覚したと話しました。
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■見捨てずにサポート
社内のデザイナーが他社デザインを模倣し、それをチェック、採用、製品化に至ったという今回の騒動。
GACKTさんは「個人的には今回のプロジェクトの顔となった責任が自身にもあると思っています。今回のことでがっかりさせてしまったファンには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪しながら、プロジェクト自体は休止となるものの、「最後まで見届けようと思っています」「若い彼らを見捨てずにサポートしていくのも先輩である僕の責務」だと語っています。
ネットからは「模倣ではなく仕入れたものを売っただけではないか」という指摘もあがっていることから、謝罪して終了、というわけにはいかなさそうですが…。
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(文/fumumu編集部・鳳 あゆ子)- 1
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