ローランド、営業停止と医療品の寄付を宣言 「とにかく今は…」

ローランドさんが、ホストクラブの営業停止を報告するとともに、医療品の寄付を宣言しました。

ローランド

ホストクラブの経営者でありタレントのローランドさんが、新型コロナウイルスの状況を鑑みて、ローランドさんが経営する「THE CLUB」の営業を停止することを報告しました。

加えて、北海道・横浜・八王子に医療品を寄付することを宣言しました。


■ホストクラブの営業停止

ローランドさんは、1日に「昨今の新型コロナの状況を鑑みて、経営者として非常に悩みましたがTHE CLUBとしての営業を停止致します」と報告。

決断が決して容易ではなかったことに触れ、「現に競合他社の大半は営業を続けるとの事。それはもしかすると当然の判断なのかもしれません。飲食業が営業を停止する事は死活問題であり、スタッフの給料を保証し続け、空家賃を払い続ける事には限界があります」と、経営者としての状況を説明しました。


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■「経済が怠らないような対策も」

感染症を防ぐのは大前提ですが、自宅で自粛するのみでは経済が回らなくなります。そのため、ローランドさんは「経済が滞らないような対策も少しばかり考えて頂けたら経営者としてこんなに嬉しい事はありません」と、呼びかけました。

また、自身の営業停止という決断について「とにかく今は安全に営業できる可能性を最大限に模索しつつ、暫し営業を停止させて頂きます事をお客様一同ご理解ください」と、綴りました。


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■医療品を寄付

また、ローランドさんは4月10日に北海道・横浜・自分の出身地である八王子に医療品を寄付することを宣言。「微力かもしれませんが、こんな時だからこそ力になれる事はさせて頂きたいと心から思っています」と心情を吐露しました。

以前にハリー杉山さんも、医療機関にすら十分な物資がないことを明かしていましたが、現職の人たちから「救急なのに医療現場も防護物品がギリギリで大変です。素晴らしい決断ありがとうございます(T_T)今のままじゃ感染は広がります」「医療品、横浜市民で医療関係で働く者としてとてもありがたいです。何もかも備蓄がなかったり底をついてきてます」と感謝の声が多く寄せられています。

現在、自宅待機しながらも経済を回すような働きかけが求められているのかもしれません…。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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