おうち時間を楽しくするクリスマスソング! 最新曲や定番曲のまさかの事実も
今年リリースされたクリスマスソングの魅力や、有名曲のとんでもない仕掛けなどをご紹介します。
■あの曲にとんでもない仕掛けが…
クリスマスソングといえばこの曲!と言っても過言ではないほどのクリスマスの定番曲Wham!(ワム!)の「Last Christmas」(ラスト・クリスマス)。じつはこの曲、とんでもない仕掛けがしてあるのです!
それは、Aメロが始まるまでの間(イントロ・サビ・間奏まで)が、なんとピアノでは存在しない音でつくられています。例えば、ピアノのミとファの音の間でつくられているという訳です。
なぜそうするかというと、曲の印象をより明るくするために、曲全体のヘルツ(周波数)を上げて、より高揚感を与える曲に聴こえるための方法のひとつといわれています。
ワム! のラスト・クリスマスでも、おそらく印象をより明るくするために取り入れられたのではないかと推測します。ラスト・クリスマスが世界的にヒットしている理由のひとつでもあったとしたら、とても興味深いですね。
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■クリスマスソングをJAZZで聴く
洋楽のクリスマスソングは、1度はどこかで耳にしたことがある曲ばかり。
そんなクリスマスソングをおしゃれにJAZZでアレンジしたアルバムが、Michael Bublé(マイケル・ブーブレ)さんのクリスマス・アルバム『Christmas(Deluxe Special Edition)』(クリスマス・デラックススペシャルエディション)。
世界で700万枚以上の売り上げを誇ったアルバム『Christmas』(クリスマス)に、ボーナストラックを追加収録した豪華盤です。
プロデューサーは、Celine Dion(セリーヌ・ディオン)さんや松田聖子さんなどをプロデュースしてきた、David Foster(デイビッド・フォスター)さんらが担当するなど、豪華なメンバー揃っており、”究極”のクリスマスアルバムとして長年愛されている1枚です。
このアルバムを聴けば、まさにクリスマス気分が満足に楽しめます!
新たな発見も求めて、クリスマスソングにじっくり耳を傾けてみてはいかがでしょう?
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(文/fumumu編集部・村木樹 ハル)- 1
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