「自分磨き」は自分のために! 人の目線から抜け出した体験談
「自分」のために自分磨きをする楽しさを、fumumu取材班が聞いてきました。
楽しい気持ちでやりたい「自分磨き」、いつのまにか苦痛になっていませんか? もしかしたら、自分のためではなく、誰かのための自分磨きになっているのかもしれません。
人の目線から抜け出した体験談を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「自分の好きな色」を
「自分が身に付ける色は、自分で選んでいいんですよね。当たり前のことですけど、人からの言葉を気にして、好きな色を避けていた時期がありました。
パステルカラーよりビビットカラーが好きなのに、『派手な色は似合わないよ~』と周りが言うから…。それを言ってきた子も、別に親しい関係ではなかったので、そこまで深く気にする必要もなかったんですよ。
小物から好きな色を取り入れてみたら、すごくテンションが上がって。自分の好きな色を選んでいい買い物って、こんなに楽しいんだ! と感動しました。人の意見が参考になることもあるけど、それ以上に大切なのは、自分が気分よくファッションを楽しめるかだと思いました」(20代・女性)
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②体型チェックはNO
「私は自分の健康維持のために筋トレをしているんですけど、それを言うと、勝手に体型チェックをしてくる人がたまにいるんですよね。お前に見せるために体作ってるんじゃないから! とすごくイライラします。
『ちょっと太った?』とか、『そんなに筋肉つけないほうがモテるよ』とか、『筋トレしてるのに食べていいの~?』とか…。やかましいわ! って感じです。
言われることに慣れていなかったときは、うろたえてしまうこともありましたけど…。今は、他人の体型や食欲に口を出すなんてろくな人じゃないから、聞く耳持たなくていいやと思えるようになりました」(20代・女性)