■「偽善者」指摘にヒカルさんの本音は…
その後、日本における寄付文化について語る流れに。
「寄付するキャラではないんですよ」とヒカルさんは自身の見られ方について言及しつつ、「寄付してもしなくても言われる。寄付してなかったら『お前寄付しろよ』って言われるし、寄付したら『お前こんなことして偽善者か』って言われるんで、堂々と寄付して、動画にして売名していったろかなって」「そういうスタンスの人間がひとりくらいいてもいいかなって」と述べます。
すると担当者の男性は「最高ですね」と称賛。海外では寄付がステータスであることを述べ、発信力のある人が堂々と寄付することの素晴らしさを語りました。
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■「ありがとう」と感謝の声
今回の動画に対し、コメント欄では「7月の熊本豪雨で被害を受けた高校に通っている者です。この赤い羽根募金では多大なる支援をして頂きました。この水害を通して色々なことを学ぶことが出来ました。今度は私が困っている人を手助けしていきます」「私は5人のシングルマザーですが去年の今頃DVから逃げてシェルターにお世話になりました」「赤い羽根の助成金の恩恵を受けている職場に勤務します。社会福祉の分野は広く、手を取り合う社会の輪の中で事業所が成り立ってます。ありがとうヒカルさん」など、実際に恩恵を受けている人たちから感謝の声が相次ぐことに。
その一方で「赤い羽根共同募金の仕組みを知れて良かった」「募金について学びたいと思いました」などの声も確認できます。
★ヒカルさんの動画はこちら!
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(文/fumumu編集部・柊青葉)- 1
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