書類やゲームなど、様々な場面で自分は女性か男性か選ぶことが求められます。
性自認が男性・女性と括ることができないXジェンダーやトランスジェンダーは、性別の選択が求められた時、どうしているのでしょうか。fumumu取材班は聞いてみました。
①公的書類は戸籍上の性
「公的な書類とか、堅めの書類は戸籍上の性を選びますね。女性・男性と選ぶことが何かしらに影響することも考えられるので。
自然と、そういう意図だろうと思って、私の場合、特に抵抗感なく選びます。トランスジェンダーだと…ちょっと事情が違うかもしれませんけれど」（20代・Xジェンダー）
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②迷った末に未選択
「これが、『どういう意図だろう』って結構迷っちゃうんですよね。女性として生まれてきたけれど、自分の意識は全然女性じゃないし…。というか、女性8：男性2みたいな感じだからよくわからないんですよね。
でも、性別に合わせて、『女性はこういう傾向だから、これをお勧めとして出す』みたいな感じなら、自分の趣味は男性に人気のあるものが多いから、男性の方がいいだろうし…。
なんて、色々と考えた末に、未選択があるなら結局、無難な未選択を選んじゃいます。実際、ゲームとかアプリレベルなら、性別って大して重要じゃないんでしょうけどね」（20代・Xジェンダー）
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