体を動かす機会が減ることで、どうしても体内リズムが崩れたり、運動不足になりやすい在宅勤務。どうすれば、健康を保ちつつ仕事をこなすことができるのでしょうか?
心身を整える在宅勤務のコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①午前中に散歩
「会社に通勤することがなくなって、太陽の光を浴びる時間が極端に減ったんです。リモートワークを始めたばかりのころは気にならなかったけど、だんだんと体が重くなってきて…。
寝つきも悪くなって、これはやばいと思ったんですよね。今は、朝起きたら15分くらい、近所を散歩するようにしています。ごみ捨てのついでにコンビニに行ったり、家の周りをぐるっと一周するだけでもいいと思います。
午前中に太陽の光を浴びることで、ぼーっとしていた頭もシャキッとするんです。体内時計が整うのか、夜には自然に眠くなって、寝つきもよくなりましたよ」(20代・女性)
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②カーテンを開ける
「仕事中にカーテンを開けるだけで、仕事中のモヤモヤがだいぶ解消しました! 私はカーテンレールについ洗濯物を干してしまうので、わざわざカーテンを開けるのが面倒だったです。
ただ、外の光を遮断したままずっと部屋で仕事をしていると、どんどん気持ちが沈んでくるんですよね。外の世界と遮断された気がして、孤独も感じるし…。
しっかりカーテンを開けて光を部屋に取り込むだけで、驚くくらい気持ちがスッキリしました。暗い部屋で作業していると、時間の流れもわからなくて、休憩や仕事終わりが曖昧になってしまう場合もあると思います」(20代・女性)