北海道の規格外野菜を「RT数×1キロ」分販売 大反響に心配の声も
農業ベンチャー・Living Rootsが、規格外野菜の販売を投稿。素晴らしい取り組みに大きな反響が巻き起こっています。
緊急事態宣言が解かれたといえども、おうち時間が多くなり、料理をする機会が増えた人もいる昨今。そんな人に…と、ある農業ベンチャーが朗報を投稿し、話題になっています。
■廃棄の量が桁違いの北海道
東京や埼玉などで直営八百屋「菜根たん」などを経営している株式会社Living Roots。
新型コロナウイルス感染拡大で、大打撃を受ける飲食店にともない行き場をなくした野菜たちを、SNSを駆使して販売するなどの取り組みをしている農業ベンチャーです。
24日、そんな同社の代表取締役がツイッターで「野菜の規格外品でも欲しいという方はいますか?」「北海道は規模が大きい分、廃棄の量も桁違い」と、投稿しました。
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■リツイート数で販売へ
ツイートの写真には、じゃがいもや玉ねぎ、にんじんなど、大きくて美味しそな野菜が多数! どうやら、これらは規格外品で、選別をすると約10トンが廃棄になってしまう状況なのだそう。
そこで、同社では「B品野菜セットにして『RT数×1キロ』分をネット販売で応援したいと思います!」と提案。まさにSNSらしい販売方法。「ご協力いただければ嬉しいです!」とフォロワーへ協力を仰ぎました。
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