菊地亜美「性的同意」のラインに持論 「家に行って、そういう空気になって…」

15日放送の『ABEMA的ニュースショー』では、「性的同意」について取り上げました


■2つをチェックした理由は…

「家に泊まる」に関しては「家に行って、そういう空気になって『来てるじゃん』って思われるなと。もし言われなくても『来た私も悪かったな』って思っちゃうと思う」性行為を求めていないのであれば、2人きりではない状態にすべきだと持論を展開。

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続けて「同じ相手に性行為をとる必要」については、「2回目も会ってたら、女の子もその気かな? って思っちゃう」と、付き合っていないのに関係を持った相手に対して、拒否する気持ちがあるなら、会わないはずでは? と考えを述べました。



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■三谷アナ「女性がリテラシーを持てばいい」

番組進行を務めるテレビ朝日アナウンサーの三谷紬さんは「女性がリテラシーを持てばいいだけの話。その人としたくないんだったら、家に行かなければいいし2人で飲みに行かなければいいだけ」と一蹴しました。

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しかし、性的同意がないままに傷ついている人の多くは、相手が身近な人であることも発表されています。職場や信頼している人など、飲みに行くことも「断れない状態」であることも多いため、「行かなければいい」という選択ができない人がいることも忘れてはいけません。



■ジュニア「その場ではOKと言ったのに…」

また、番組MCの千原ジュニアさんは、「その場ではOKと言ったのに、のちのち『そんなこと言ってません』みたいなことも。そしてお金を要求されたり…」と、芸人仲間からの経験談も明かしました。

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いわゆる“ハニートラップ”ですが、密室で起きているからこそ、冤罪についても今後、課題になっていきそうです。

すでにイギリス・カナダ・ドイツなどでは、「“NO MEANS NO”POLICY」という、相手が拒絶しているのに性行為をすること自体が犯罪とされ、処罰される法律があります。

男女問わず被害者が相次いでいる今、早急な対応が求められています。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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