■「クレームの概念をなくした」
そんな松陰寺さんですが、他人に対してのクレームは言いにくいどころか「クレームは一周回って自分に返ってくる」との考えから口にしないそうで「これが本当に争いのない世界」と、クレームの概念をなくしたことを語りました。信じられないくらい態度の悪い人に遭遇したときも「アクセルを踏んで(自分の目的の)場所に行ければいい」と考えるそう。
たとえば、タバコを投げつけられた場合は、サッとよけて「よけれるっていう反射神経を俺が持っているということを確認できた、ありがとう」と完ぺきな返しをすると断言し、出演者が拍手喝采する一幕も見られました。
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■「誰も傷つけないから好きなんだけど」
松陰寺さんの努力について、ネットでは「わんちゃんと散歩しながら練習してるの微笑ましい」「自分の芸への努力は間違ってない」 「力抜きつつがんばってほしいわね 」と応援コメントが寄せられています。
独特の“ノリツッコまない芸”は、我々が考えている以上に常に練習が必要だったのですね。松陰寺さんの惜しまぬ努力に頭が下がります。
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(文/fumumu編集部・汐入実花)- 1
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