「やさしいい人」ってどんな人？ 相手のやさしさを感じた3つの経験
相手の言動でやさしさを感じた経験を、fumumu取材班が聞いてきました。
褒め言葉としてもよく使われる、「やさしい人」。なんとなくいい意味で使われていることはわかっても、具体的にどういう人を「やさしい人」と呼ぶのでしょうか？
fumumu取材班が、相手のやさしさを感じた経験を聞いてきました。
①人の成功を喜ぶ
「担当していた仕事がいい結果を出したときに、同期の子がものすごく喜んでくれたんです。『すごい！ ずっとがんばってたもんね！』と褒めてくれて、本当にやさしいなと思いました。
人の成功を喜べるって、やさしさがないと難しいと思うんです。相手の足を引っ張ることも、やろうと思えばできちゃうから。
失敗を期待して、なにも手助けしないことだってできるし…。同期の子の純粋さは、本当に見習いたいと思いました」（20代・女性）
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②寄り添ってくれる
「人間関係がこじれて落ち込んでいるときに、なにも聞かずにそばにいてくれた友達に、すごくやさしさを感じました。今思うと、ドラマみたいな展開だったので、好奇心で聞いてきてもいいと思うんです。
実際に、あれやこれや遠慮なく聞いてくる子もいたし…。聞いていないアドバイスをしてきたり、説教をしてきた子もいました。
ただ、その子はガツガツ聞いてくることはせずに、いつも通りに接してくれて。そっと寄り添ってくれる態度に救われました。なにもしないやさしさというのも、あるんだなと思いましたよ」（20代・女性）