顔相鑑定(74):柴咲コウは超大人顔 『35歳の少女』の成長をどう演じる?
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は女優の柴咲コウさんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は今月からスタートした土曜ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)に主演している女優の柴咲コウさん。
1995年と2020年を舞台に「不慮の事故による長い眠りから25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった」というストーリーで、柴咲コウさんは心が10歳だが体は“35歳の少女”今村望美を演じています。
■典型的なカッコいい系の顔
私が講演で「美人顔」について説明する時は、典型的なかわいい系の顔は幼型顔(鼻が小さくて丸くて子供っぽい印象の顔)の宮崎あおいさんを例に出し、典型的なカッコいい系の顔は柴咲コウさんを例に出して解説しています。
講演の度に「そういえば最近、柴崎コウさん見ないな」と思っていたのですが、『35歳の少女』は2015年放送の『〇〇妻(まるまるづま)』以来、なんと5年ぶりの民放連続ドラマ主演でした。
「典型的なカッコいい系の顔」のポイントは、立体的であることと直線的であること。どちらも男女で分類すると男性の顔に多い特徴で、西洋東洋で分類すると西洋人に多い顔の特徴です。
関連記事:顔相鑑定㊱:前田敦子、ストイックな絶対センターから「伝説のお母さん」の顔に?
■自我が強い性格
柴咲さんは、眉も鼻も口も直線的ですが、なかでも特徴的なのは、まっすぐに上がった濃い直線眉です。この顔相は肝が据わっていて何事にも動じない強さがあり、積極性に優れた特徴があります。
周囲がアッと驚く大胆な行動をとることも多く、眉も目も上がっているので信念が強く頑固なところがあります。かなり勝ち気で自我が強い性格と言えるでしょう。
2016年にエンタメ・コマース事業の会社を設立してCEOに就任し、今年4月からは自身の芸能活動のマネジメントもその会社でおこなうようになったのは、お顔からは当然の流れと言えます。