愛知県の「縄文企画展」がユニークと話題! 担当者に話を聞いてみた
愛知県豊田市で行われる企画展のポスターが話題になっています。担当者の方にお話を伺ってみました!
ややお堅くて敷居の高いイメージがある文化財の展示企画ですが、愛知県のとある展示ポスターがツイッターで話題になっています。
fumumu編集部は担当者の方にお話を伺いました。
■ユニークなタイトル
縄文時代の遺跡や出土品が多く発掘される、愛知県豊田市にある「豊田市郷土資料館」。豊田大塚古墳の発掘を機に開館した資料館です。
今回、資料館では縄文時代に作られた「縄文土器」の企画展を行うことになったのですが、その展示名とポスターをみて、反応する人が。
それもそのはず、展示タイトルは「ジョウモンの奇妙な文様-刻むぜ 縄目のビート!-」とパンチの効いたもので、ポスターも漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦・集英社)を彷彿とさせるものだったのです。
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■「控えめに言って好き」「センスの塊」
早速ツイッターでは「近寄って見てフフっとした」「控えめに言って好き」「センスの塊」といった声が多く上がっています。
また、「刻むぜ縄目のビート吹いた」など、タイトルに反応する声や「(背景が縄文土器の)波紋なのが芸が細かい」とこだわりに関心する声も。
古代文化財の展示では、なかなか見かけないユニークな内容に様々な声が集まったようです。
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