手越祐也、続く芸能人の自殺に言及 「芸能人って人間の鏡ではない」

芸能人にまつわる苦悩や昨今の風潮について自らの思いを吐露

■とりあえず「批判」するという風潮に疑問

誰かが不祥事を起こすと、ワイドショーではコメンテーターが批判しSNSにはアンチコメントが沸き起こる近年。

そんな世間の風潮に、手越さんは「不祥事が一人の人生を棒に振るレベルのものなのか?」と度々困惑していたそう。

「ちょっとした過ちを犯した人を謹慎させるのではなく、もっと良いパフォーマンスをしろ、もっと働けと言った方がポジティブでいいと思う。叩き合って得する人はいない」と自らの考えを明かし、執拗に攻撃するのではなく「あげ合う」関係性でいれないものかとも語っています。


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■「人と人との向き合い方が大切」

この動画を「いま、芸能界では悲しいことがたくさん起きています。芸能人もみんなと同じ人間で、傷ついたり悲しんだりすることは沢山あります。SNSが広まって芸能人と視聴者の距離が近くなった今だからこそ、人と人との向き合い方が大切になったと感じます」というコメントと共にツイッターにアップした手越さん。

ファンからは「発信してくれてありがとう」「本当に辛い事が多くなった芸能界だと感じています」「手越くんの言葉が今悩んでいる人に一人でも多く届きますように」といった声援が数多く寄せられています。

これまで様々な壁にぶち当たった手越さんだからこそ、伝えたい思いが多いのかもしれません。

■手越さんの動画は→こちら

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(文/fumumu編集部・鳳 あゆ子

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