男女の間には、大きな力の差があります。もし夜道で男性に襲われたら、女性はどのような抵抗ができるのでしょうか?
最初に頭に浮かぶのは、やはり股間への攻撃です。睾丸は骨や筋肉などに守られていないために、ダメージを受けると男性は激しい痛みに襲われます。
■力の差を考えれば…
fumumu編集部では、全国20〜60代の女性671名に「男性に襲われたときには股間を蹴ろうと考えている」かの調査を実施。「考える」と答えた人は、51.1%と高い割合になりました。
「男女の力の差を考えると、急所を狙うくらいしかないと思います。格闘技では反則かもしれないけど、自分の身を守るなら当然、許されるでしょうし」(20代・女性)
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■女性にはわからない痛み
股間を蹴られると痛いことは、頻繁に耳にするので女性も知っています。しかしどのような痛みなのかは、想像もつかないのが本音のところでしょう。
「あの痛さを女性にどう伝えれば、理解してもらえるかがわからないですね。どんなに屈強な男でさえも、うずくまってしばらく立ち上がれないツラさがあります。
護衛に使うには、これほど有効な手はないでしょう」(30代・男性)
護衛のためなら、蹴るよりも握りつぶすほうが確実なのではとの意見も。
「ちゃんとヒットすればかなり効果はあると思いますが、位置的にも難しい場所だと思います。手で握りつぶすと、より成功しやすいかもしれませんね。
襲ってきた男の睾丸をつかむのは、かなり気持ち悪いと思いますが…」(40代・男性)
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■けんかで彼女に蹴られた男性
自分の身を守るためではなく、怒りをぶつけるために股間を蹴るのはやめておきましょう。
「昔付き合っていた女性で、かなり気が強い人がいました。彼女がけんかになったときにエキサイトして、股間を蹴り上げてきたんです。
あまりの痛みに動けない僕を置いて、彼女は部屋を出ていきました。後に仲直りするときに、『股間の攻撃はやめる』と約束をしてもらったのが懐かしいですね」(30代・男性)
いざというときには効果が高いものの、悪用は厳禁です。
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(文/fumumu編集部・ニャック)