何て言えばいい? 相手の興味を惹きつける2種類の動機

いざ動機をアピールするとなると、どう答えたらいいのか分からなくなること、ありますよね。

面接
(itakayuki/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

転職活動などで、動機を聞かれること、ありますよね。一般的に、動機は「ホワイト」と「ブラック」の2種類に大きく分けられており、ブラックな方は「良くない」とか「言ってはいけない」と思っている人も多いと思います。

しかし、実際に選ぶ側の人に話を聞いてみると、動機に優劣はないし、使い分けが大切だと言います。

fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。


■ホワイトな動機

①社会に貢献したい

「『社会に貢献したい』とか『世界平和が目標』などというホワイトな動機は、聞こえがいいし悪い印象を与えることもないでしょう。しかし、抽象的で具体性に欠けているようなものは、相手の心には刺さりません。


『確かにそうだよね』で、終わってしまう可能性もあります」


②特定の誰かの役に立ちたい

「『子どものために』とか『祖父母のために』と、特定の誰かの役に立ちたいという動機はホワイトです。一方で、お子さんが成長しても、ご祖父さまやご祖母さまが亡くなられても同じモチベーションがキープできるかどうかが問題になることもあります。


ご本人の強い意志を感じられないと、動機としては弱くなってしまうと思います」

続きを読む ■ブラックな動機

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