ひとつひとつは小さなことでも、ずっと我慢していると、いつかドカン! と大爆発してしまうかもしれません。不満を抱え込まないためには、なにを意識すればいいのでしょうか?
適度に我慢しない生き方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①決断は自分の意志で
「すべての決断は、自分自身の意思ですることが大切だと思います。我慢の限界を感じるときって、どこかで『こんなにやってあげているのに!』『私ばかり我慢して!』と、周りの人に対しての不満が膨れ上がっているときだと思うんです。
でも、周りの人が自分に求めていることなんて、本来はわからないですよね。自分は人のために我慢しているつもりでも、周りはその我慢に気づいていないかもしれないし。
わからないものを理由に選択肢を決めるよりも、自分がこうしたい! と思うことを選ぶほうが、ずっと大切だと思います。人のことを考えて決めた場合も、その選択肢を選んだのは自分だと思えたら、納得できるんじゃないでしょうか」(20代・女性)
関連記事:「余裕がある人」になるために… 自分の中から手放したい3つの考え方
②ときには自分を甘やかす
「たまには、自分を思い切り甘やかしてあげるようにしています。好きなものをたっぷり食べたり、やりたくないことは明日の自分に任せたり、1日中寝続けたり。
人と関わって生きていくには、多少の我慢も必要だと思うんです。みんなが自分勝手だと、社会的に崩壊してしまうかもしれないし…。でも、ずっと我慢しているとストレスが溜まりますから。
日頃のストレスを、たまの甘やかしで発散させてあげるんです。自分の機嫌を取れるようになると、日常も過ごしやすくなると思います」(20代・女性)