お仕事上手は休憩上手! 作業効率をアップするためのコツ
休憩中の過ごし方を変えてみるだけで、仕事の効率が一気にアップするかもしれません。
「仕事が早い」「信用できる」と言われている人は、意外と業務以外に重きを置いているかもしれません。
仕事をスムーズに進めるための休憩のコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①休憩前に周りに一言
「休憩に入る前に、同じチームやフロアの人に一言かけるようにしています。一人ひとりに伝えなくても、『休憩行ってきまーす』と全体に報告するだけ。自分の行動を周りに知らせておくことで、仕事効率が上がると思っています。
しばらくはオフィスに自分がいないと周りにアピールすることで、無駄に探されることもないし。業務関連のメッセージも、気遣って『休憩終わりに確認ください』と添えてくれる人もいます。
休憩中だと知らなかったら、相手も悪気なく返信を催促してしまうかもしれないですよね。さらっと伝えるだけでも、周りとの関係性を保つ効果はあると思います」(20代・女性)
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②休むときは休む
「休憩中は、仕事のことはなるべく考えないようにしています。本を読んだり、配信サービスで映画を見たり。なるべくリラックスできることをしています。
休憩中にも仕事のことを考えたり、作業を続けてしまうと、逆に1日の集中力が落ちてしまうんです。ずっと集中を途切れさせないのは不可能なので、どこかでガス欠になってしまうんですよね。
仕事をしている時間だけが伸びて、結果はあまり出ていない、なんてことにもなってしまうと思います。休むときは休む! と意識したほうが、その後の集中力が高まるんじゃないでしょうか」(20代・女性)