14日、女優の芦名星さん(36)が東京都内の自宅で亡くなっていることがわかりました。
報道によると、所属事務所は「午前中に新宿区内の自宅マンションで亡くなっているところを親族が発見しました」と話し、警視庁では、現場の状況から自殺とみて慎重に調べているとのことです。
■多くの作品で存在感を残す
芦名さんは、2002年にスカウトをきっかけにモデルとしてデビュー。多くのファション雑誌に登場。同年6月には、ドラマ『しあわせのシッポ』(TBS系)で女優デビューを果たしました。
2007年、日本・カナダ・フランス・イタリア・イギリスの合作映画であり、9カ国で上映された映画『シルク』(日本では2008年公開)では、日本人ヒロインに抜擢。また、今年1月期放送のドラマ『テセウスの船』(TBS系)にも出演し、その存在感と演技に注目が話題になっていました。
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■本日発売の『週刊プレイボーイ』に登場
芦名さんの訃報を受け、ネット上では「芦名さんは『仮面ライダー響鬼』で【姫】役をされていた時に存在感が強い女優さんだと思っておりました。『相棒』でも準レギュラーでご出演されていたので残念です」「素敵な女優さんだと思っていたので…悲しいです」「テセウスにも出てて良い演技してたのに残念」と、多くの悲しみの声が寄せられています。
また、「今日読んだ週刊プレイボーイにも10年ぶりと元気そうに出てただけにこれは衝撃すぎる…」「今日、紙面で見たばかり。信じられないしまだ信じたくない」と、14日発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)でグラビアを飾っていた芦名さんへの言葉も。