幸せのハードル、上がってない? 小さなほっこりを見つける3つの特徴
些細なことで「幸せだなぁ」としみじみできる人の特徴を、fumumu取材班が聞いてきました。
幸せオーラが出ている人を見ると、つい「きっといい生活をしているんだろう」と決めつけていませんか? もしかしたら、大きな幸せをゲットしたのではなく、小さな幸せを見つけるのが上手なだけかもしれません。
日々の満足感を高めるためのコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①他人と比較しない
「自分の生活に満足したいなら、まずは他人と比較するのをやめるべきだと思います。周りと比べて自分の評価をしているうちは、焦りや嫉妬の気持ちがなくならないんじゃないでしょうか。
自分の気持ちがやわらぐことなら、それが周りと比べて小さいことでも、本来関係ないですよね。これくらいで喜ぶのは…と躊躇してしまうのは、それよりも大きく見える他人の幸せと比べているからだと思うんです。
自分の生活だけに目を向けるようにすれば、幸せの比較もしなくなると思います」(20代・女性)
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②否定する人と離れる
「私は、人間関係を見直すことで、身近な幸せに気がつけるようになりました。それまでは、自分がいいなと思ったことを、毎回否定する人たちがそばにいたんです。
道に花が咲いているとか、炊飯器を開けたらほかほかのご飯があるとか、そういうことで私はうれしくなるんですけど…。それを言ったときに、『ちっちゃいなー』と馬鹿にされたことが何回もあって。
でも、別のコミュニティで知り合った人たちは、私の小さな幸せを否定せずに、共感してくれたんです。そのおかげで、人の幸せを否定してくるほうがおかしかったんだ! と思えたんですよね。
相手から投げかけられる言葉が毎回引っかかるなら、関係を見直してみてもいいと思います」(20代・女性)