「素直に頼んでくれたら…」 人からされてモヤモヤする物事の“頼み方”
人からお願いをされてモヤモヤしてしまった経験を、fumumu取材班が聞いてきました。
自分では手一杯になったとき、誰かに助けを求めることは大切です。ただ、お願いの仕方によっては、相手を困らせてしまうかもしれません。
「その頼み方はちょっと…」と複雑な気持ちになった経験を、fumumu取材班が聞いてきました。
①本音じゃないのに…
「会社の同僚が、仕事の手伝いを頼んでくるとき絶対に『今度おごるから!』と条件を付けてくるんです。お互い仕事なんだから、切羽詰まっているなら協力するのに、条件で釣られると思われているのが複雑なんですよね。
しかも、その言葉が現実になったことがほとんどないんです…。頼み事をするときに、つい言ってしまう言葉なんでしょうね。本音じゃないことはもうバレているから、別にいいのに…と思ってしまいます」(20代・女性)
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②察してオーラがすごい
「学生時代に、困ったときに察してほしいオーラをものすごく出してくる子がいたんです。素直にノートを見せてと言えばいいのに、『ノート最後まで書けなかった~どうしよ…』って、聞こえるように言ってくるんですよ。
こちらからノート見せようか? と言ってくるように、態度でアピールしてくるのが、本当に嫌で…。見せること自体は別にいいのに、あえて気づいていないフリをしてしまったこともありました。
周りから声をかけられるのを待っているのは、ちょっとズルいんじゃないかと思います。直接お願いする労力をサボらずに、自分で行動したほうがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)