美容が嫌いになる前に… 「これはもうやめる!」と決意した3つの自分磨き
自分磨きで疲れてしまった人に、「やめてよかった」と思ったことを聞いてきました。
昔はワクワクしていたはずの美容が、なんだか億劫に感じるようになったら、なにかをやめるタイミングかもしれません。勇気を出して手放してみることで、さらに自分磨きが楽しくなるかもしれないですよ。
fumumu取材班が、「もうやーめた!」と決意した3つの自分磨きを聞いてきました。
①疲れるスキンケア
「効果がよくわからないのに、工程が多くて自分が疲れてしまうスキンケアをやめました。スキンケアって、自分の気持ちを上げる効果もあると思うんです。いい香りに癒されたり、自分のケアをしていることに満足感を得たり。
でも、いつの間にか毎日のスキンケアがただの面倒な作業になっていたんです。なんのために塗りこんでいるのか、自分でもよくわかっていない美容液を重ね塗りして…。むなしくなってしまったんですよね。
今は、自分が疲れないくらいのスキンケアを、無理なく続けています。時間に余裕ができたので、顔のマッサージをしたり、よりスキンケアを丁寧にできるようになりました。スキンケアが義務化されて気持ちが疲れているのなら、一度やめてみてもいいと思います」(20代・女性)
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②好みではないメイク
「自分の好みではないのに、周りに合わせてかわいい系のメイクをしていた時期がありました。雑誌や周りの声を気にして、自分の好きなメイクができなかったんです。自分の気持ちとズレているメイクは、なにも楽しくなかったです。
今は、元々したかった原色を使ったカラーメイクや、ザクザクのラメをたっぷり使ったメイクを楽しんでいます! 自分の好きな雰囲気ではないのに、周りに流されてしまっている人も多いと思うんです。
ただ、そうしていくうちに、メイクが嫌いになってしまうのも悔しいじゃないですか。これがいい! と思うアイテムを好きに選んでメイクをするほうが、イキイキできると思います」(20代・女性)