「将来やりたいことがない…」 未来が見えないとき、どうやって進めばいい?
やりたいことをく無理なく見つける方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
③「一生」で考えない
「少しでもやってみたいと思うことがあったら、試しにやってみたほうがいいと思います。もし合わなかったら、やめればいいんですよ。夢を探すときに、一生できる仕事で探す人が多い気がするんですけど…。
実際にその仕事をやったことがないのに、一生できるかなんてわからないじゃないですか。私も、今は写真関係の仕事に就いていますけど、始めはデザイン関係だったんです。
どちらも興味があったからやってみて、より楽しそうな方向に流れた結果、どんどん自分の仕事が好きになれました。現場に入ってみないとわからないことは、本当にたくさんありますよ。一生続けられるかではなく、今の自分がやりたいかで考えるだけで充分だと思います」(20代・女性)
やりたいことが見つからなくても、「ちょっと興味あるな」を積み重ねていくだけで、人生は充実していくのかもしれません。
未来を重く考えずに、小さな好奇心を大切に育んでみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)- 1
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