「洋菓子のヒロタ」大量閉店に悲しみの声 シュークリームの思い出が続々

洋菓子のヒロタが西日本の4店舗を閉店することを決定


■コンビニの台頭も原因の一つ?

同じく洋菓子を主軸にした「不二家」の大量閉店も記憶に新しく、様々な競合の出現で苦境に陥っていると言っても過言ではない洋菓子業界。一部では「コンビニスイーツの出現」が原因ではないかと囁かれています。

fumummu編集部が全国20代の女性296名を対象に「近所のコンビニについて」の調査を行ったところ、「徒歩5分以内にある」と答えた人は、全体で46.6%と半数に迫る結果に。

コンビニが家から徒歩5分以内にある



関連記事:チョコレートがこぼれる! 生チョコクリーム大福を食べてみた

■毎日コンビニへ行く人も

また、全国20〜60代の男女1,537名を対象に、毎日コンビニを利用しているかどうかの調査では、全体で13.5%と、少ないながらも確実にいることがわかっています。

ほぼ毎日コンビニを利用するグラフ

それだけコンビニが身近な存在になった証ではないでしょうか。

コンビニにスイーツが充実し、手軽かつ安価で洋菓子が手に入るようになった時代。一昔前の洋菓子が持っていた「特別感」は、時代の流れに沿って「ノスタルジー」の一種へと変化してしまったのかもしれません。

・合わせて読みたい→指原莉乃、2000万円寄付し願いを綴る 「偽善・売名だと言われても…」

(文/fumumu編集部・AKO

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)