「ねぇねぇ、この日遊びに行かない？」 ポンとやってきたお誘いを断りたいとき、とっさにどう答えていますか？ スムーズにお断りができずに、口ごもってしまう人も多いようです。
誘ってくれた相手に角を立てずに、サラッと断る方法はあるのでしょうか。fumumu取材班が、意気込みすぎない大人のお断り術を聞いてきました。
①時間をかけすぎない
「気が乗らない誘いは、時間をかけずにサッと断るようにしています。とっさに断れずに時間をかけてしまうと、余計に断るハードルが上がってしまうんですよね。
誘われた内容に興味がなかった場合は、時間を空けて断ることで、それなら早く言ってくれればよかったのに…と思われてしまうかもしれないし。
私はアウトドア系の遊びがあまり好きではないので、そういう誘いがあったときは、サクッと『運動苦手なんだ～ごめん！』と伝えるようにしています。こちらを気遣ってくれる相手なら、無理にそれ以上誘ってくることもないですよ」（20代・女性）
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②残念な気持ちをプラス
「せっかく誘ってくれた相手を傷つけたくはないので、誘われてうれしい気持ちは、しっかり伝えるようにしています。『誘ってくれてありがとう～！ うれしい！ でも…』と、感情をちゃんと言葉で伝えるんです。
また誘ってほしい相手なら、『別の機会に遊びたいから、また誘ってほしい～』ともう一言添えます。自分が誘いを断られたらやっぱり悲しいので、少しでもショックを和らげることができたらなと思うんです」（20代・女性）