29日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』初のゴールデン2時間SP(テレビ朝日系)に嵐の松本潤さんがゲストとして出演。
故・ジャニー喜多川さんとの感動エピソードについて語りました。
■ジャニーさんへの想い
この日、番組内で松本さんは、2015年に開催されたライブ「Japonism」について言及。
本ライブは「結成15周年を迎えた嵐が改めてジャニーズの伝統を継承する」というコンセプトを元に、従来のジャニーズ・ショーを全面的に打ち出した演出を目指して作られたものであると振り返りました。
松本さん自身も「ジャニーさんだったらどうするかな?」といった想いを込めながら制作に取り掛かっていたそうです。
「継承」という言葉がある分、ジャニーさんが大切にしていたものをしっかり盛り込みたいと考えていたことも明かしています。
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■行かないと言われていたものの…
そんな彼らの自信作でもある「Japonism」。東京ドーム3DAYSをジャニーさんに是非見てもらいたい!と思った松本さんは「見に来てよ」と直談判を決行するも「稽古で忙しいから無理」「体調が悪いからいけない」「僕その時間いけない」と3日連続で断られてしまいます。
しかし、3日目の開演から2~3曲目にふとスタンド席を見るとそこにジャニーさんが座っていたのだとか。
松本さんはこの時彼を「行かない行かない詐欺からの本当に来たレアキャラ」だと確信したそうです。