最上もが、「SNSやめた方がいい」に持論 共感の声相次ぐ

最上もがさんが、社会問題に発展している「SNS」について持論を綴りました


■アンチからの言葉に訴え

以前から、自身へ寄せられる誹謗中傷について言及してきた最上さん。昨年3月に投稿したツイッターには、数年前から一部のアンチに「整形ブス」と中傷を受けていたことを明かしました。

整形をしたことがない最上さんへぶつけられる言葉に「一番傷ついたしすごい威力あった」「もはや生まれたときから失敗作て言われているような気分だった」と吐露。「キレイになりたいと思って努力することを叩くのって凄いよね」と“言葉の暴力”に訴えかけました。



関連記事:人気YouTuber、容姿への中傷コメントに言及 副作用でムーンフェイスなのに…

■「特定って結構簡単」と警告

5月23日、『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演していた女子プロレスラーの木村花さんが、SNSを通じて激しい誹謗中傷を受け、22歳という若さで亡くなりました。この時も多くの芸能人が、誹謗中傷について声を上げました。

6月、最上さんも自身に寄せられる攻撃的な言葉に「攻撃的なリプとか即報告してますし」「捨て垢なら大丈夫と思ってる方、特定って結構簡単ですよ」と警告しています。



■「うつ病」公表後も…

また、5月に自身のYouTubeチャンネルでうつ病を公表した際も「『売名行為だ』とか、『甘えんな、もっと隠れて頑張っている人がいるのに』」と、心無い言葉もたくさん送られていたそうです。

好きな芸能人や誰かを近くに感じることのできるツールだったSNSが、誰もが匿名で発信することができることから、傷つけるために活用している人もいます。

深刻な社会問題に発展しているSNS上での誹謗中傷。早急な対策が必要です。

・合わせて読みたい→kemio、誹謗中傷に対して持論を展開 「声をあげ続けなければならない」

(文/fumumu編集部・冬野 とまと

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!