人気YouTuber、誹謗中傷の現実明かす　炎上時に「自殺の方法」伝えるDMまで

俳優・三浦春馬さんが18日、自宅で亡くなっているのがわかりました。その死とネット上の誹謗中傷の関連性が噂されるなか、ひとりの人気ユーチューバーが動画をアップ。語られたネット上の誹謗中傷の現実に、絶句する視聴者が相次いでいます。

■三浦春馬さん死去に言及

動画をアップしたのはチャンネル登録者数132万人（7月20日現在）の人気ユーチューバー・ジョーさん。「三浦春馬さんの自殺をニュースで知り、思ったことを話します。」と題し、真面目な面持ちで感じたことを語っていきます。

10代の頃からずっと見てきた俳優だったこともあり、「すごくすごく胸が痛くなりました」「知人とか友人が亡くなったくらいの感覚で悲しくなりました」と冒頭で語ったジョーさん。もともとアツい人間性で知られる彼ですが、この日は最初から熱を帯びた口調です。

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■自殺は身近な出来事

世界を旅するユーチューバーとして、日本と海外の違いをいつも語っているジョーさんですが、日本の自殺率の高さについて感じたこともあったよう。旅の最中に日本人であることを伝えたところ、現地の人から「a suicide（日本語で自殺の意）」と言われたことがあるそうで、このときは言葉に詰まったと言います。

有名人の自殺が取り上げられた際に身近に感じがちですが、ジョーさんは毎年数万人もの人が自ら命を絶っていることを指摘。とても身近な出来事であることを訴えます。

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