■”マサ”とのツーショットも
そして、「マサ」のモデルとなったエイベックスの松浦勝人会長らと笑顔を浮かべる写真を公開し、「歴史に立ち会えたひとりにして頂きありがとうございました」と感謝の気持ちを露わにした浜崎さん。
放送のタイミングで、公式Youtubeチャンネルに「M」のライブ映像が配信されるなど匂わせるような行為はあったものの、言葉として語られたのは初めてだった為、多くの視聴者が驚きの声をあげています。
放送が延期となったものの無事に最終回を迎えた直後のサプライズ、そして新曲「オヒアの木」を配信…と、浜崎さんのエンターテイナーらしい一面をリアルタイムで享受できたといっても過言ではありません。
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■それでもAYUが好きだった
小説『M』で過去が告白され、思っていた相手とは違う、ショック、などといった声があったにも関わらず、映像化まで踏み切ったことから「昔は大好きだった」という、いわゆる”元ファン”たちからの注目が広がった立役者とも言える本作。
ラジオから聞こえてきた「a song for xx」に救われた、眠れない夜恋人と会えない日を美しく彩った「Who…」、あの頃は真相こそ知らなかったけれど、失恋した時は「SEASON」を聞いた若者は、年を重ね、大人になりました。
「迷走」と揶揄される浜崎さんを見て、ファンだったことを黒歴史だと思った方もいたかもしれません。しかし、大人になった今、再度確認する当時の歌や情景はどこか懐かしくもあり、あの頃のパワーを思い出す魅力があったかと思います。
どうせフィクションで綺麗ごとに過ぎない、そしてなぜかギャグ風味である『M 愛すべき人がいて』を見ながら、それでも「浜崎あゆみが好きだった」と改めて認識できる力が、このドラマには込められていたのではないでしょうか。
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（文／fumumu編集部・AKO）- 1
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