人気ユーチューバー、母親の死去を報告 “最後の会話”に視聴者号泣

人気ユーチューバー・フィッシャーズのマサイさんが、1年前に母親を癌で亡くしていたことを明かしました。

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(pressureUA/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ときに自身のプライベートを動画にしてアップするユーチューバーという職業。その赤裸々さゆえ、好ましく思わない人も一定数いますが、一方で個人的な体験を懸命に言葉にしようとする姿が人の胸を打つのも事実です。

27日、ひとりの人気ユーチューバーが母親を癌で亡くしていたことを報告。大きな話題になっています。



■母親が1年前に死去していた

その人物は登録者数約630万人を誇る人気ユーチューバー「Fischer’s(フィッシャーズ)」のマサイさん。お母さんが亡くなったのはちょうど1年前で、当時49歳という若さで、腹膜癌でした。

癌が見つかったのは2016年4月のことでしたが、癌のなかでも珍しい癌だったこともあり、4ヶ月にわたって精密検査を繰り返して見つかったそうです。



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■一時は快方に向かうも…

「自分の母親が癌になかかっているという事実は聞きたくはなかった」「正直治るだろうなって」と発覚時の心境を話すマサイさん。

治療が始まった当初はお母さんもまだまだ元気で、2017年には一度癌細胞がほとんど消滅したそう。しかし、その後再発してしまい、2018年6月を迎える頃には主治医から「今月でお母さんは限界かもしれない」と言われるまでに病状が悪化します。

「覚悟する心がないとこの先動けない」という理由で覚悟を決めたマサイさんでしたが、お母さん自身も不安になっていたようで、ある日、マサイさんが寄り添っているときに「私はどうなるんだろう」とこぼすことに。

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