アメリカにて、障害者のフリをして飛行機にタダ乗りしようと企んだ女性が、当日のフライトを滅茶苦茶にしたことが報道されました。
この人の良心を踏みにじるような行為が各地で議論を醸しています。
■チケットなしで飛行機に乗りたい
近日、アメリカ国家安全管理局が公開した情報によると、この騒動が起こったのは2019年10月5日の朝8時頃。
女性はフロリダ州オーランド国際空港に現れ、(誰かが落としたであろう)荷物の預かり証明書を以てカウンターでチェックインを行おうとしていたそうです。
搭乗券でもなんでもない物を提出されたスタッフは、すぐさま彼女を呼び止め「チケットをお持ちくださいね」と優しく注意しました。
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■車いすで侵入
30分後、それでも諦められない女性はどこからか車いすを調達し、身体が不自由なフリをして強行突破を試みます。
チェックインカウンターをすっ飛ばしたにもかかわらず、のらりくらりと侵入に成功してしまった彼女は搭乗後、適当な座席に座りました。しかし、うまくいった! と思った矢先本来その席に座るはずだった乗客が登場。
不審に思ったCAが問い詰めたところチケットすら持っていないことが判明したため、ここで再び追放と思いきや、とんでもない事態に発展するのです。
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