水原希子、毎年恒例の『美しい顔100人』に怒り心頭 「本当に失礼」

水原希子さんが「最も美しい顔ランキング」について、怒りをあらわにしています。


■「2020年にこんな事やってるなんて…」

そして、今年も変わらず開催されていることに「顔に順位を決めるランキング 2020年にこんな事やってるなんてくるってる」と、怒りを露わにしました。

また、この中にランクインした日本の芸能人に対して「やったね!」と言わんばかりに報じるメディアも多いからか、「そしてそれを取り上げるメディアもどうかと思う。 美の基準なんて皆それぞれだし、これは本当におかしい。謎」と苦言を呈しました。



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■「心が美しい人が美しい」

水原さんは「見た目で人を判断するのは絶対違うと思うし、そもそも一番美しい人を選ぶ事は不可能」とぶった斬り、こういったランキングが発表されることによって「偏った美の概念やステレオタイプな考えを広めて欲しくない」と批判。

続けて「いくら容姿を綺麗にしていても人に優しくなかったり、意地悪な人は美しいと言えないと思うのです」「私は心が美しい人が美しい人だと感じます」と、自身の信念を綴りました。



■「スッキリした」「モデル全否定」賛否両論

水原さんの投稿には、「ほんとに、美しさの概念なんてそれぞれなのに…」「水原希子さんがバッサリ言ってくれたようで、めちゃくちゃスッキリした」「個人がブログでやってるって話だし、こういうところからメディアリテラシー持ってるかが問われるよね」と共感の声が殺到。

一方で、「水原希子さんの発言もいいなと思ったけど、よくよく考えたらモデル全否定やないか」「反ルッキズムを主張してるみたいだけど、ルッキズムが無ければ、彼女がしている仕事もないと思う」と水原さんの主張に疑問を抱く人もおり、”モデル”である水原さんの叫びには賛否両論の意見が飛び交っています。

しかし、それぞれが“美しい”と感じる概念や価値観は十人十色。モデルである水原さんだからこそ、それを“世界基準”のように発表されること、たった一人の男性が“ランキング”発表することに声をあげることは、凝り固まった“見方”を変えるきっかけになるのではないでしょうか。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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