虫が大の苦手な人が、無印良品の「コオロギせんべい」を食べてみた結果

■匂いはどう？

ビビりながら原材料を見てみると、あたりまえだけど「食用コオロギパウダー」って書いている…！

引き続きビビりながら開封すると見た目は、暗めのベージュ寄りのうすいおせんべいがお目見え。一見するとコオロギ粉末が入ってるなんて想像もしないような普通の見た目です。

香りは、とくにコオロギの匂いがするなど気になる部分はなく、強いていうなら、ちょっと香ばしさがあるくらい。

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■味はどうなのよ

いよいよ実食です。手にもってみると、黒いツブツブがおせんべいの全面に組み込まています。これが、コオロギ粉末なのでしょうか…！

一口食べてみると、無味無臭のわりに塩っけがしっかりあり、パッケージにもあるように、本当にエビのような香ばしい風味が味わえます。ちょうどよい濃さで美味しい…！

正直、虫が苦手な方は、「コオロギ粉末」という言葉が先行して、躊躇してしまうかも。しかし、おせんべい自体はそんな風味や香りは一切しないので美味しく食べられると思われます。

現在、品切れ中だそうですが、ネット販売では6月中旬に入荷予定とのこと。無印良品が食糧危機にむけ、虫が苦手な人でも食べられるよう取り組んだ新商品。ぜひチェックしてみてくださいね。

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（文／fumumu編集部・fumumu編集部）

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