虫が大の苦手な人が、無印良品の「コオロギせんべい」を食べてみた結果
話題沸騰の無印良品「コオロギせんべい」。虫大嫌いな記者でも食べられるのでしょうか?
5月20日からネットで先行発売され、発表されるやいなや話題沸騰となった無印良品「コオロギせんべい」をとうとうゲット! 虫が大の苦手なfumumu記者が食べてみました。
■噂の商品が届いた
発売当日に注文したものの、人気殺到だったようで6月に入り到着。ネット上では「美味しい」という感想が上がっています。
しかし、記者は実は虫が本っ当に苦手! イラストですら長く見ていられないほどです。
そんな自分でも食べられるのか? 全くブレのない無印良品然としたシンプルなパッケージを眺め、気合いを入れます。
色だけみると、ナチュラル系の無添加お菓子的な雰囲気すら醸し出している…!
1袋あたりカロリーは213kcal、炭水化物は45.4g。炭水化物はなかなか高めの様子です。
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■昆虫食とは?
そもそも、なぜ無印良品はコオロギせんべいを作ったのでしょうか。パッケージには「これからの地球のことを考えて」とあります。
昆虫は、栄養価を多く含むため、これから訪れるであろう食糧危機にむけての”未来食”として注目されており、国連食糧農業機関(FAO)も推奨しているのだそう。
日本では長野県の「イナゴの佃煮」などが昔からありますが、数年前からイベントなども行われ一部では注目されていた様子。それでも抵抗感を持つ人が多く、ニッチな趣味として見られているイメージでした。
そこで今回、無印良品は徳島大学と連携して、コオロギを粉末にして入れたおせんべいを発売したとのこと。
確かに見ためは普通…。しかし香りや味は、苦手な人はどう感じるものなのでしょう?
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