渡辺麻友の芸能界引退 「今までありがとう」「人生で一番好き」と別れを惜しむファン続出

最後までアイドルを貫いたまゆゆに応援の声

渡辺麻友元AKBで女優の渡辺麻友さんが芸能界を引退することがわかりました。所属事務所のプロダクション尾木が公式サイトにて明かしており、ファンの間には衝撃が広がっています。



■所属事務所から引退の報告

渡辺さんが所属するプロダクション尾木が6月1日、公式サイトにて「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました」と発表。渡辺さんは2020年5月31日をもって所属契約を終了しており、既に芸能界から引退していたことが明かされました。

引退理由としては、数年に渡り体調が優れなかったことが挙げられ「これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と報告されています。



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■長らく更新が無かった

渡辺さんは長らく公式ツイッター等SNSの更新を行っておらず、最後の投稿は2020年1月1日の「あけおめ」という文字のみ。

「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格し、2007年4月に公演デビューを果たし、第1回の総選挙から卒業に至るまで7位以上をキープ。

”神7”と謳われ、第6回の総選挙では見事1位を獲得するなど、AKBの象徴とも言える活躍を見せていた渡辺さんですが、年が明けてからは目立った活動もしていなかったことから、ファンから心配の声が飛び交っていました。

そんな中で突然の引退、そして事後報告に衝撃を受ける人が続出しています。



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■別れを惜しむファン

報道を受け、ツイッターには「人生で一番好きでした」「オタク始めた原点にして頂点でした」といった彼女の引退を惜しむ言葉が殺到。「ゆっくりと休んで元気になって下さいね」「体調が心配です」「今までありがとう」など、応援のメッセージも多数寄せられました。

また、尾木プロダクションからは「心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます」といった書面も発表されており、今後の彼女を気遣う一面を垣間見せています。

多くのファンにとって「シアターの女神」だった彼女の人生が、今後もすばらしいものになりますように。

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(文/fumumu編集部・AKO

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