■確かに自分が注文したが…
その後、色々と思い出したエリオットさんは、現地メディアの取材に対し「このワックスをネット購入した時は他の場所に住んでいたんだけど、間もなく引っ越すことになってECサイトに住所変更を申請していたんだ」と応答。
新住所にワックスを送るようメールを出し、承諾を得たものの今の今まで商品は送られてこなかったと振り返りました。
当時は「来ないな~」と思いながらも、わずか5ドルの商品に再度問い合わせを行うのが面倒になりそのまま放置。特に気にしていなかったのだとか。
それが今になって到着したことに、彼は「ワックスはもう使えなさそうだけど、笑わせてもらったよ」と話しています。
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■一体何故?
何故8年前に注文したワックスが、変質した上で時を超えてやってきたのか…これにはカナダの郵便局も頭を抱えているそうで、一体どのような経緯でエリオットさんの家に届いたのか現在調査しているとのこと。
一方、販売を担当したECサイトも「詳しくは調査中」とコメントしており、未だ正確な回答は得られていません。
新品ではなくきっちり8年経ち、中身も使い物にならなくなったヘアワックスが届くあたり少々オカルトな展開やロマンを感じてしまった人も多いはず。今後、謎が解明されることを望みます。
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(文/fumumu編集部・AKO)- 1
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