ウーマン村本、芸能人の訃報で動く社会に言及 「たった一人の被害者でも…」

村本大輔さんが現在の社会の課題を示唆しています。

ウーマンラッシュアワー村本

26日、笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんが「note」で、「有名人が亡くなること」と記事をアップ。現在の有名人と社会の関係性について言及しました。



■有名人と社会の関係性

村本さんは、有名人と社会の関係性について「志村けんさんが亡くなった。たくさんの人たちがコロナの怖さを実感したと言った」と、有名な人が亡くなったことで身近な感染症だとわかった人が多かったことを言及。

続けて、「テラスハウスの女の子がネットで誹謗中傷されて亡くなった。いまネットの誹謗中傷に対して世間が、国会が動いてる」と、有名なプロレスラーの木村花さんが誹謗中傷されなくなったことで、世間や国が事の重大性を理解しはじめたことを話しました。



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■あまり知られず苦しむ人たち

しかし、この間にも新型コロナウイルスによって亡くなった人はずっといました。誹謗中傷などを理由として自殺している人も多くいました。

さらに以前のことを掘り下げると、東日本の震災で仮設住宅に住むことになった人がたくさんいて、期限付きなために仮設住宅からも追い出され、行く場所も仕事もなく自殺するなど、深刻な状況はたくさんあります。

続きを読む ■「彼らが何人死んでも…」

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