Nintendo Switchの人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」に台湾の故宮博物館が作品のマイデザインデータを提供することがわかりました。
本日より公式HP「故宮Open Data專區」に「どうぶつの森コーナー」が開設され、合計22種類の展示品データが掲載されています。
■貴重な美術品を自分の島に
今回ゲーム内の家具や持ち物、そして衣装をドット絵で自由に製作できる機能・「マイデザイン」の素材として故宮博物館から提供された美術品のデータは計22種類。
かの有名な翠玉白菜をはじめ、歴代の有名絵画や置物などのデータがフリー素材として配布され、ユーザーが自由に使用できるという太っ腹な企画が実現しています。
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■元々データ素材は公開されていた
博物館は以前より7万枚以上ある美術品のデータ及び1万枚の高解析度画像を公開しており、こちらは申請無しで誰でもダウンロードできるものだそう。時代や種類、キーワード等で簡単に検索できることから、台湾国民から好評を得ていました。
美術館は「様々な芸術を手軽に体験し、故宮にある物を身近に感じてほしい」としており、現代の生活に芸術を融合させる施策を打ち出していきたいとのこと。その一環が「あつ森」データ配布ということですから、いかに本ゲームが世界中で流行しているかがわかりますね。
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■台湾ファンからは歓声
ツイッターやフェイスブックをはじめするSNSでは「故宮動森素材！！！」「ついに出たー！！」「島に故宮博物館ができるゾー！」「早くDLしないと」といった歓喜の声が台湾「あつ森」ユーザーから続出。
「もはやあつ森をやってない人が遅れてるってことじゃないか」「超かっこいいな」などのコメントも寄せられています。
日本ユーザーの皆さんも下記のHPに掲載されたコードを提携アプリ「Nintendo Switch ONLINE」で読み込むことによりマイデザインがゲットできる為気になる方は是非試してみてくださいね。
目指せ、フータ超え。
★台湾 故宮博物館「あつまれ どうぶつの森」素材庫はコチラ！
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（文／fumumu編集部・AKO）この記事の画像（1枚）
