在宅勤務をスムーズにこなす! ONとOFFを上手に切り替えるコツ
プライベートと区別しにくい在宅ワークは、自分に合った切り替えスイッチを見つけることが重要のようです。
通勤の必要がない在宅勤務。メリットはあるものの、職場とプライベート空間が一緒になることで、オンとオフの切り替えができずに困っている人もいるようです。
fumumu取材班が、上手にスイッチを切り替える方法を聞いてきました。
①服を着替える
「誰にも会わないからと、部屋着のまま仕事をしていたときは、どうにもやる気が起きなかったです。すぐに寝られる格好だと、眠気がなかなか覚めずに、日中ウトウトしてしまうことも…。
朝にちゃんと服を着替えることで、いい感じに仕事スイッチが入るようになりました。着替えるという行為が、自然と仕事モードにしてくれるんだと思います。
部屋着よりカッチリした服になるので、そのまま布団に入りにくいのもサボりにくいポイントなんでしょうね」(20代・女性)
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②BGMをかける
「仕事が始まったら、就業時間用のプレイリストを流してスイッチを入れるようにしています。休みのときに聞く音楽とは種類が違うので、仕事用のBGMを聞くだけでスッと仕事に入れるんですよ。
家で仕事をしていると、なかなかプライベートと区別することが難しいですからね。意識的に仕事と休みで違う部分を作って、意識を切り替えたほうがいいと思います」(20代・女性)
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③仕事空間を作る
「長期的な在宅勤務になったので、簡易的なデスクと椅子を購入しました。それまでは食事をするローテーブルで仕事をしていたんですが、目の前にテレビはあるし、近くにゲームや漫画もあるしで、どうしても集中力が続かなかったんですよ。
購入したデスクは小さめのものなので、ノートパソコンを置いたらもうスペースはないんですけど、余計な物を置けないので逆に仕事に集中できます。
広くなくてもいいから、仕事だけをする空間を作ると、上手にオンとオフとの切り替えができると思いますよ」(20代・女性)
自分ならではの切り替えスイッチを作って、上手に仕事モードに移行している人もいるようですね。
「朝に散歩をする」「メイクをする」「午前中にミーティングを入れる」など、自分に合った方法を模索してみましょう!
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(文/fumumu編集部・nana)