家で過ごす時間が増えたことで、オンライン飲みの数も増加傾向にあるようです。純粋に楽しんでいる人がいる中で、プライベートの時間を削られて疲弊している人もいるそうで…。
fumumu取材班が、オンライン飲みを上手に断る方法を聞いてきました。
①「在宅仕事が終わらなくて…」
「仕事が在宅になったので、仕事を言い訳にすることが多いです。『在宅の仕事が終わってなくて…しばらく無理かも』と伝えると、相手も仕方ないと思ってくれますよ。
今はいろいろな会社が在宅に移行しているときですから、疑われることもないです。家にいることが増えて、オンラインでの誘いがすごく増えたんですよね。
ありがたいことですけど、自分の自由時間がどんどん減っていくようで、複雑な気持ちもあります。断りたいなら、無理に参加しなくてもいいと思いますよ」(20代・女性)
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②「家にひとりの空間がない」
「私は実家暮らしなので、『家にひとりになれる空間がなくて…。部屋にも家族がいきなり入ってくるからごめん!』と断っています。
一人部屋はあるけど、家族が近くにいる状況で、友達と下ネタや恋バナをするのも気まずいですからね…。本音も混ざっているので、嘘をついている罪悪感もないです。
オンライン飲みをする環境が整っていない人もたくさんいると思うので、それを理由にお断りすればいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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③「疲れ目がひどくて…」
「仕事でオンライン会議なども多いので、終業後もオンライン飲みがあると、本当にがシパシパしてつらいんです…。
毎日のようにパソコンの前に座っているので、夜くらいは離れたいんですよね。友達に誘われたときも、正直に気持ちを伝えるようにしています。
『本当に目がつらくて…今度電話やラインで話そう~』と言うと、向こうも理解してくれますよ」(20代・女性)
自分の意志で参加するのはいいですが、周りに合わせて自分の意志を捻じ曲げているなら、それとなく断る姿勢を見せてもいいかもしれません。
どうしてもしつこい誘いなら、「1時間だけなら!」とタイマーをセットして時間を区切るのもおすすめですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)