友達を家に呼んでパーティーを開くなら、たこ焼きや鍋などは定番ですが、リッツやルヴァンのようなクラッカーの上にいろんなものを乗せて、パーティーをするCMをよく見かけます。
実際にクラッカーパーティーをしたことがある人は、どれくらいいるでしょうか?
■年代が上がるほど増えるリッツファン
fumumu編集部は、リッツやルヴァンを食べたことがある全国の20〜60代男女606名に、なにかを乗せて食べたことがあるか、調査を実施しました。
あると答えた人は全体で61.7%と高い割合に。
半数以上の人が、オンザリッツを楽しんだことがあるようです。
「今の若い人たちには信じられないかもしれないけど、すごく高級感を感じさせるお菓子だったんです。おしゃれなパーティーみたいなCMが、そう思わせたんでしょうね」(40代・女性)
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■CMのイメージが強い
年代が上がるほどに、クラッカーをアレンジして食べたことがある人が増えています。
リッツが日本に登場したのは、1971年。歴史の長いお菓子であるため、幅広い人たちからの支持があるのでしょう。
「子供の頃にCMを見て、『将来、リッツの上にいろんなものを乗せてパーティーをするんだな』と思っていました。大人になった今でも、未だに1回もしたことはありませんが…」(40代・女性)
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■沢口靖子のイメージが
リッツは旧ヤマザキナビスコ(現ヤマザキビスケット)がナビスコと契約し、長期に渡り日本での販売を続けていました。
しかし2016年にライセンス契約が終了したために、ヤマザキビスケットはこれまでのノウハウを生かした新商品「ルヴァン」を発売したのです。
「リッツの味が変わり、ルヴァンが旧リッツに近いとの意見をよく聞きますね。私は慣れ親しんだ沢口靖子が出ているほうが、本物って感じがするのでルヴァン派です」(30代・女性)
結婚をして子供ができるなど、ライフステージが変われば、パーティーをする機会が増えるかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)