SHELLY、コロナ禍による“若者の性の乱れ”に絶句

9日に放送された『Wの悲喜劇』では、コロナ禍の若者の“性の乱れ”について語りました


■「初めてが乱交って…」

結局、その男子(の友達)の相談は「ED(勃起障害)なんじゃないか…」との内容だったそう。乱交の際、最後まで実行できている男子がいる中で「勃たなかった」とのこと。

先生はこの相談に「安心・安全する場所でなければ勃起しない」という説明とともに、このシチュエーションに興奮はしているものの「安心・安全な場所ではなかったことが影響していたのかもね」と話したといいます。

この話にSHELLYさんは「そこじゃないよ、悩むべきことは…」とポツリ。さらに、その男子が初体験だったことも明かされると「初めてが乱交って…」と絶句。



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■SHELLY「外出しは避妊じゃないな…」

また、櫻井先生は若者の”避妊に対する知識”について「曖昧…というか、デタラメだなと思いますね」「避妊って言ったらコンドームと外出し」と話します。

SHELLYさんも「外出しは避妊じゃないな…」と呆れ気味。しかし、ゲストの男性ユーチューバー・まーちんさんもコンドーム使用のほかには「女性がピルを飲んでいれば生でやっても大丈夫」という認識だと明かします。

Wの悲喜劇
@ABEMA

櫻井先生は、コンドームは失敗率も高いことと、「避妊は低用量ピルをちゃんと飲むほうが、安全性が高い」と説明しました。

この「避妊=コンドーム」は、若者の男性に限らず…な課題かもしれません。また、ひとくちに“ピル”といっても、様々な種類があり正しく服用しないと意味がないもの。これは女性も服用前にしっかりと学ぶべきかもしれませんね。

一部の若者の“性の乱れ”にSHELLYさんも驚きっぱなしでしたが、このほか番組では、思春期の子供のいる母親世代やLGBTQの方もゲストに呼び、それぞれの“性教育”についてトークを繰り広げています。

本来、「男子禁制」の番組ではありますが、今回は性別関係なく学ぶべきことが多い2時間の放送。自粛期間&週末にいかがでしょ。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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