これまで様々な支援や取り組みを行ってきたアパホテルが、「新型コロナウイルスに負けるなキャンペーン」と称して、全ホテルのシングルを1泊2,500円から提供しています。
■様々な支援
アパホテルはこれまで、借り上げ方式で、横浜ベイタワー・さいたま新都心駅北・大阪肥後橋駅前・佐賀駅前中央・石垣島・福島駅前・両国駅タワー・札幌にて、新型コロナウイルス軽症者の受け入れを実施していました。
それだけでなく、医療従事者には応援キャンペーンとして、4月3日から6月30日まで使える半額クーポン。さらには、テレワーク応援として、4泊5日で15,000円〜のサービスなど、新型コロナウイルスによる社会変化などを加味した支援を様々に行なっていました。
他にも、オープンしたばかりの神戸三宮駅前・千葉駅前・高岡駅前・人形町駅東で宿泊した場合に、抽選で10室100日間の宿泊料金を全額返金するキャンペーンを7月27日まで実施しています。
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■一泊一室2,500円〜
10日からは、「新型コロナウイルスに負けるなキャンペーン」として、6月30日まで、「アパ直(アパホテル公式サイト・アパアプリ)」からの予約限定で、シングル1泊1室2,500円からで宿泊できるように。
アパホテルは、「テレワークでのご利用や長時間通勤によるリスクの軽減等、幅広い用途に活用してほしい」と、話しています。
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■「感染リスクも減らせる」
世間からは、「通勤時間が短ければ8割削減しなくとも接触機会は減る。 きっと感染リスクも減らせる」とサービスによるメリットを記すコメントや経営者の手腕について語る人のほか、安さに驚き、感謝の思いを綴る人が多く見受けられます。
自宅でテレワークに集中できない人や、仕事の関係でどこかの地域に行かなければいけない人も多いですよね。ホテル代の出費は懐も精神的にもなかなかイタイもの。
2,500円なら、ゲストハウスなどが苦手なネカフェ難民も利用しやすいですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)