クイーンオブポップと謳われる歌手のマドンナさんが近日、自身が新型コロナウイルスに感染していたことを発表しました。
以前からインスタグラムとツイッターに様々な「奇行」を投稿している彼女に対し、ファンからは疑問の声があがっています。
■新型コロナの抗体持ち
マドンナさんは4月30日、自身のインスタグラムにて新型コロナの抗体検査を受けていたことを告白。「抗体を持っていることがわかったの」と報告し、「だから私はドライブを楽しんでくるわ。COVID-19の空気を思いっきり吸ってくるつもり!」とコメントを残しました。
この時点で彼女のコメント欄を含むSNSは「マジで言ってるの?」「マドンナがおかしくなってしまった…」と大炎上したのですが、その一週間後、更に衝撃的な投稿が世間を騒がせます。
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■ツアーで訪れたパリにて感染
マドンナさんが5月7日に投稿したのは、ワクチンの開発研究に対し110万ドル(約1億1600万円)を寄付したこと、及び自身が新型コロナウイルスに感染していたという事実。
4月末に「抗体を持っている」と発表したことは、「既にウイルスに感染していた」ということに繋がると説明しました。
7週間以上前にツアーで訪れたパリにて共演者共々体調が悪くなったそうですが、現在は皆元気で健康とのことです。
また、長年の友人であるフォトグラファー・スティーブン・クラインさんのインスタグラムには、5月2日にマドンナさんを含む複数の友人が密室で誕生日パーティーを繰り広げていた動画がアップされておりこちらも物議を醸しました。
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■ネット民はドン引き
映像内ではマドンナさんが「COVID cake」でお祝いする姿や、友人らと密着する様子がバッチリ映っていた為、「抗体を持っているとはいえ防疫を放棄した」「死者が多数出ているのに…」など、こちらの件に関しても大きなバッシングを受けています。
4月頭には「3人の友人が新型コロナで亡くなった」と公表し、苦しい胸の内を明かしていたにもかかわらず遊び惚けている様ですが、悲しみを早くも忘れてしまったのでしょうか?
マドンナさんは7日付に「コロナを機に消費主義の見直しを」「通常の生活に戻ってはいけない」という旨の記事をフランス紙『ルモンド』に寄稿しているものの、ネットからは「誕生日パーティが明るみになったことから全く説得力がない」「他人が感染する危険性があるのでは?」「行動が軽率」とドン引きの声が噴出しています。
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(文/fumumu編集部・AKO)